今年度も残すところ今週のみ。
さらに、新年度にもなる1週間ですね。(あたりまえだね)
「フレッシュ」に行きましょう!
まず、レッスンから。
リトルクラスは発表会が終わってから、体験や新規で来てくれるようになったキッズ達もいるので、基礎運動をおこなってきました。
HOODstudio szok で行っている基礎運動はただ単に行う基礎運動では無く、少し応用させればすぐ「ダンスになる」運動を心がけています。
今年度は残り2回のレッスンなので今までやって来た基礎運動をダンスに転換する内容を。
ポイントは2つ
1、動きを通して、グルーブの変化を感じてもらう。
2、次のレッスンまでに、「できるようにして来るのか」「できないけど練習して来たか」「何もしないでくるか」。
1の「グルーブ」はダンスの経験が無い方に簡単に説明すれば
車に乗っていたとして、「平らな道を走っている時に感じる揺れ」と「ボコボコの道を走っている時に感じる揺れ」の「違い」と行ったら分かりやすいですかね?
この「違い」を自ら作り出すことでダンスの表現が広がります。
「平らな道」「ボコボコの道」「雨の道」「くねくね曲がった道」「風の強い道」、、、
たくさんの表現が見つけられた方が感情の豊かなダンスになります。
違うグルーブを続けていくと、なぜか楽しさを感じます。(身体が揺れはじめます。)
2は単純に「好き度」の調査。
好きな子は「勝手に練習します」し、意味のあるレッスンになったと思います。
で、
育成クラス。
とにかく、「らしく」踊るために。
今日は「シンコペーション」の話を。
皆さんはこの言葉の意味、分かりますか?
単純に言うと「ズラす」と言うテクニックのことを指します。
音を「ズラす」とグルーブが生まれると言います。
(この話も長くなるのでまた思い出したところで書き留めます)
育成クラスは最低でも、「単語」は覚えなくても「単語の意味」と使い方は覚えてもらいます。
(シンコペーションて単語、僕も忘れます。汗)
同じ「グルーブ」のトレーニングでもそれぞれの年齢、理解度、目的で角度を変えて行います。
ででっで、
ここから、日曜の「G-TA FAM」との練習会の話。
浜松のダンスレベルが高いのはご存知なら周知の通り。
特に、キッズダンスは全国レベルと言っても大げさでは無いと思う。
こう言う指導者が静岡市よりは早く存在していたからだと思う。
その一人、「G-TA」氏。
世代は僕と同じなのでそこそこいい歳です。
浜松では早くから「キッズダンサー」の育成に従事して、素晴らしいダンサーを浜松から輩出してきました。
今は愛知の桜ヶ丘高校ダンス部の監督で全校大会常連のチームを引率してます。
(あ、僕から言わせたら、スゲーぇしか無いですが。)
と、かねてより「練習会したいね」って話をしていたので
この春休みを逃さないで、決行。
総勢、17名、小型バスで来てくれました。
(バス専用駐車場があってホント良かった)
ユーシン、チョッパーも参加してくれて、豪華な練習会になりました。
(この2人はアライブの両国国技館に立ったダンサーです、感謝!)
彼等からはダンス以外でもいろいろな姿勢を学ベます。
地方にいても全国で渡り合えること、それを示す行動力、なにより「楽しんで踊ること」。
一緒に練習してみればわかると思います。
一度、跳び込んでみたらいいと思います。そこは「上手い」「下手」じゃない「高め合い」と「認め合う」時間が流れています。
ダンスもまた、「会話」コミュニケーションです。
「会話」と「対話」これ、大事です。
BBQも楽しかったし、贅沢な1日になりました。
今日も感謝な1日。
また、この練習会、やりますね。
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